
「バラマーケットってどんなところ?」「営業時間や行き方は?」「おすすめのグルメは何?」と、ロンドン旅行を控えて気になっている方も多いのではないでしょうか。バラマーケット ロンドンは、1000年以上の歴史を誇るイギリス最古の食のマーケット。世界中のグルメや本格的な食材が集まる、まさに「ロンドンの胃袋」と呼ばれる人気スポットです。
そこでこの記事では、バラマーケットの基本情報からおすすめグルメ7選、人気レストラン、お土産、周辺観光スポットまで詳しくご紹介します。混雑を避けるコツや支払い方法など、効率よく楽しむためのポイントも解説。

最後まで読めば、バラマーケットを満喫するための準備が万全になりますよ。
バラマーケット(Borough Market)とは
バラマーケットは、ロンドン橋の南側に広がるイギリス最古の食のマーケット。長い歴史と独特の雰囲気を持ち、地元の人にも観光客にも愛されている人気スポットです。まずは、その魅力を3つの視点からご紹介します。
1000年以上の歴史を持つロンドン最古の食のマーケット
バラマーケットは、ロンドンで最も歴史が古いとされる食品市場です。その始まりは11世紀ごろまでさかのぼると言われており、千年以上にわたって人々の食卓を支えてきました。現在の場所に移転したのは1756年で、それ以来ずっと地元の食文化の中心として親しまれています。
場内には肉・魚・チーズ・野菜・スイーツなど、ありとあらゆる食材が並び、世界各国の食を楽しめるのが特徴。「ロンドンの胃袋」と呼ばれるのも納得の規模ですよ。観光客だけでなく、地元のシェフや料理愛好家もこぞって訪れる、ロンドンを代表するフードスポットです。
「ハリーポッター」のロケ地としても知られる場所
バラマーケットは、映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のロケ地としても有名。具体的には、主人公たちが「漏れ鍋」へ向かうシーンの撮影に使われた場所で、ファンの間では聖地として知られています。
当時の雰囲気を残す石畳の路地や歴史的な建物が、映画の世界観とぴったり重なるのも魅力のひとつ。実際に歩いてみると、まるで魔法界に迷い込んだような気分が味わえるはず。マーケットを訪れた際は、グルメだけでなくロケ地巡りも楽しんでみてはいかがでしょうか。
ロンドンらしい歴史的な街並みを楽しめる
バラマーケットの周辺には、ロンドンらしい趣のある街並みが広がっています。ヴィクトリア朝時代の鉄骨アーチや古いレンガ造りの建物が並び、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気。マーケットの屋根の下には、所狭しと色とりどりの屋台が並び、活気と歴史が共存する独特の空気感が魅力です。
サザーク大聖堂やテムズ川もすぐ近くにあり、散策するだけでも十分に楽しめるエリア。建物の一部は19世紀から残されており、当時の面影をそのまま味わえるのも見どころ。

歩いているだけで、ロンドンの歴史と食文化を肌で感じられるでしょう。
バラマーケットの基本情報
ロンドン旅行でバラマーケットを訪れるなら、事前に押さえておきたい情報がいくつかあります。営業時間や定休日、アクセス方法、支払い方法など、知っておくとスムーズに楽しめるポイントを順番に見ていきましょう。
営業時間と定休日(曜日別スケジュール)
バラマーケットは曜日によって営業内容が異なるため、訪問前のチェックが必須。フルマーケットは火曜日から土曜日まで営業しており、すべての出店者がそろう賑やかな時間帯。日曜日も営業していますが、出店数はやや少なめになります。
月曜日は屋台型の出店は休みですが、常設のレストランや一部のショップは営業中。クリスマスや年末年始は特別スケジュールとなるため、公式サイトで最新情報を確認しておくと安心ですよ。曜日別の営業時間の目安は下の表をご覧ください。
| 曜日 | 営業時間(目安) |
|---|---|
| 月曜日 | 10:00〜17:00(一部のみ) |
| 火〜金曜日 | 10:00〜17:00 |
| 土曜日 | 9:00〜17:00 |
| 日曜日 | 10:00〜16:00 |
最寄り駅からのアクセス方法
バラマーケットへのアクセスは、地下鉄ロンドン・ブリッジ駅(London Bridge Station)の利用が便利。駅から徒歩わずか2〜3分で到着するので、迷う心配もほぼありません。地下鉄の場合はジュビリー線またはノーザン線を利用すればOK。
ナショナル・レール(イギリスの鉄道)の駅も併設されているため、郊外からのアクセスも良好です。駅を出たら案内標識に従って歩くだけで、すぐにマーケットの賑わいが見えてきます。観光名所のロンドン橋やテムズ川にも近いので、ほかのスポットと合わせて巡るのもおすすめ。
支払い方法(現金・クレジットカードの使い分け)
バラマーケットでは、ほとんどの店舗でクレジットカードやコンタクトレス決済(タッチ決済)が使えます。VisaやMastercardはもちろん、Apple PayやGoogle Payに対応している店舗も多数。
ただし、小規模な屋台や一部のお店では現金のみのところもあるため、念のため少額の現金を用意しておくと安心です。ポンドの小銭があれば、ちょっとした買い物もスムーズに済みます。両替レートを考えると、現金は最低限にしてカード決済をメインに使うのが賢い選択。

お土産をたくさん買う予定の方は、海外利用に強いクレジットカードを持参しておくとよいでしょう。
バラマーケットを2倍楽しむためのコツ
せっかくバラマーケットを訪れるなら、混雑を避けて効率よく楽しみたいもの。ちょっとしたコツを知っているだけで、満足度が大きく変わります。ここでは、訪問前に押さえておきたい2つのポイントをお伝えします。
混雑を避けるおすすめの時間帯
バラマーケットを快適に楽しむなら、平日の午前中、特に10時〜11時頃の訪問がおすすめ。開店直後の時間帯は人もまばらで、写真撮影や試食もゆったり楽しめる絶好のタイミングです。
逆に避けたいのは、土曜日の午後と日曜日の昼前後で、観光客と地元の人が一気に集まるため、人混みで身動きが取れないこともしばしば。ランチタイムの12時〜14時もかなり混雑するので、食事は早めか少し遅めの時間にずらすのが賢明です。落ち着いて食べ歩きを楽しみたい方は、火曜日や水曜日などの平日狙いが正解。
効率よく食べ歩くための順番
バラマーケットを満喫するには、食べ歩きの順番を意識することがポイント。まずは軽めのスイーツやスナックではなく、ボリュームのあるメイン料理からスタートするのがコツです。
具体的には、パエリアやリゾット、サンドイッチなどしっかり系のグルメから攻めるのが正解。お腹が空いている最初のうちに食べておけば、満足度がぐっと高まります。続いてチーズやハムなどの軽めの試食を楽しみ、最後にドーナツやアップル&クランブルなどのスイーツで締めるのが理想的な流れ。胃のキャパを意識しながら回ることで、後悔のない食べ歩きが楽しめます。

事前にお目当てのお店をリストアップしておくと、さらにスムーズですよ。
バラマーケットで絶対食べたいおすすめグルメ7選
バラマーケットには、訪れたら絶対に食べておきたい絶品グルメがたくさん。世界各国の味が集まる場内で、特に人気の高い7つの食べ物を厳選してご紹介します。食べ歩きの参考にしてみてくださいね。
魚屋さんの本格パエリア
バラマーケット名物のひとつが、鮮魚店「Bomba Paella」のパエリアです。大きな鉄鍋でぐつぐつと煮込まれる様子は、見ているだけで食欲をそそる光景。エビやムール貝、イカなど新鮮な魚介がたっぷり入っており、サフランの香りが食欲を刺激します。
注文すると紙皿にどっさり盛り付けてくれて、食べ応えも十分。店頭で焼き上がりを待つ行列ができるほどの人気店で、地元の人にも愛されています。価格は1人前10ポンド前後とリーズナブル。スペイン本場の味をロンドンで楽しめる、貴重な一皿ですよ。食べ歩きの最初の一品として選ぶ人が多いのも納得です。
濃厚な名物きのこリゾット
「Mushroom Risotto Stand」のきのこリゾットは、バラマーケットの隠れた名物。秋から冬にかけて旬を迎える各種マッシュルームをふんだんに使った、濃厚な味わいが特徴です。ポルチーニやシイタケなど、複数のきのこから出る旨みがリゾットに溶け込み、深いコクを生み出しています。
仕上げにパルメザンチーズをたっぷり振りかけてくれるので、一気に風味豊かな一皿に。寒いロンドンの気候にぴったりで、体の芯から温まる優しい味わい。1食7〜8ポンド程度で、ボリュームも満足感も申し分なし。きのこ好きなら絶対に食べておきたい逸品です。
ボリューム満点のソルト・ビーフ・サンドイッチ
肉好きにたまらないのが、塩漬け牛肉をたっぷり挟んだソルト・ビーフ・サンドイッチ。バラマーケットの「The Bath Soft Cheese Co.」近くにある肉屋の屋台で味わえます。スライスされた牛肉は驚くほどしっとりジューシー。マスタードやピクルスとの相性も抜群で、口の中でほどよく調和します。
パンからはみ出すほどの肉のボリュームに、思わずテンションが上がるはず。価格は8〜10ポンド程度と、満足度を考えるとお得感あり。ロンドンの食文化を感じられる、伝統的な一品。お腹を空かせて挑戦してみたいですね。
イギリス伝統のソーセージ・ロール
ソーセージ・ロールは、イギリスの定番ストリートフード。パイ生地でソーセージを包み、こんがりと焼き上げた素朴な料理です。バラマーケットでは「Ginger Pig」など老舗の精肉店で本格的な味が楽しめます。サクッと香ばしいパイ生地と、ジューシーで肉の旨みが詰まったソーセージのハーモニーは絶品。
一口食べれば、シンプルながら奥深い味わいに驚くはず。価格は4〜6ポンド程度と手頃で、小腹が空いたときにもぴったりです。手軽に食べられるサイズ感も魅力で、歩きながらでも楽しめます。イギリスの家庭の味を体験したい方にぜひおすすめしたい一品。
王道フィッシュアンドチップス
イギリスといえば、やはりフィッシュアンドチップスは外せません。バラマーケット内の「fish! kitchen」では、王道の味が堪能できます。新鮮なタラに衣をつけてカラッと揚げた身は、外はサクサク、中はふわふわの絶妙な食感。山盛りのフライドポテトと一緒に提供され、伝統のタルタルソースとモルトビネガー(麦芽酢)でいただきます。
お店の隣では人気フィッシュレストラン「fish!」も営業しており、本格派の味を屋台価格で楽しめるのが嬉しいところ。価格は10ポンド前後。ロンドン旅行の思い出に、本場の味をぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。
行列のできるアップル&クランブル
スイーツ好きなら見逃せないのが、「Humble Crumble」のアップル&クランブル。常に長い行列ができる、バラマーケットを代表する人気スイーツ店です。温かい焼きたてのアップルクランブルに、冷たいバニラカスタードやアイスクリームをたっぷりかけて提供されるスタイル。
サクサクのクランブル生地と甘酸っぱいリンゴ、なめらかなカスタードが絶妙にマッチします。トッピングはピスタチオやチョコレートなど数種類から選べるのも楽しいポイント。価格は1カップ7〜9ポンド程度。並んででも食べたい、心まで温まる絶品デザートです。
ふわふわ食感の人気ドーナツ
バラマーケットでスイーツの定番といえば、行列必至の「Bread Ahead」のドーナツ。揚げたてふわふわの生地に、たっぷりのクリームが詰まった贅沢な一品です。フィリングは季節によって変わり、レモンカード・ピスタチオクリーム・ラズベリージャムなど、どれも個性派揃い。
一口かじると中からとろりとクリームがあふれ出る瞬間は、まさに至福のひとときで、サイズは大きめなのでシェアして楽しむのもおすすめです。価格は1個4〜5ポンドほどで、リーズナブルに本格スイーツを味わえます。

食べ歩きの最後を飾る、忘れられない一品になるでしょう。
バラマーケットで人気のレストラン
食べ歩きだけでなく、ゆっくり座って食事を楽しみたい方には、マーケット周辺のレストランがおすすめ。ここでは特に評判の高い3店舗を厳選してご紹介します。旅の思い出に残る一食を見つけてくださいね。
カジュアルなパスタバーPadella
バラマーケットのすぐ近くにある「Padella」は、ロンドンで最も予約が取りにくいパスタバーとして有名。手打ちの生パスタを使った本格イタリアンが、カジュアルな価格で楽しめると評判です。看板メニューは、パッパルデッレ(幅広の平打ち麺)にじっくり煮込んだ牛肉ラグーをたっぷり絡めた一皿。
1皿10ポンド前後と、ロンドンの物価を考えると驚くほどリーズナブル。予約は受け付けておらず、開店前から並ぶのが定番のスタイルです。店内はオープンキッチンで、シェフが手際よくパスタを仕上げる様子も楽しめます。本格イタリアンを気軽に味わいたい方に、ぴったりのお店ですよ。
3か国のチーズが楽しめるHeritage Cheese
チーズ好きなら絶対に立ち寄りたいのが「Heritage Cheese」。イギリス・フランス・イタリアの3カ国のチーズを食べ比べできる、ユニークなコンセプトのお店です。マーケットの一角にあるカウンターで、ワインと一緒にチーズプレートを楽しめるスタイル。スタッフが各チーズの特徴を丁寧に説明してくれるため、初めての方でも安心です。
価格は3種盛りで12〜15ポンド前後。芳醇な香りと多彩な味わいが、口の中で広がる贅沢な体験ができます。同じ通りには姉妹店の「Une Normande a Londres」や「Drunk Cheese」もあり、はしご酒ならぬ、はしごチーズも楽しめるのが嬉しいですね。
中東料理が楽しめるShuk
イスラエルの首都テル・アビブの味を再現したレストラン「Shuk」は、ランチタイムにおすすめのお店。地中海と中東の食文化が融合した、新鮮で健康的なメニューが揃っています。看板メニューは、ピタパンに具材をたっぷり詰めたサンドイッチや、ひよこ豆のペースト「フムス」を使ったプレート料理。
スパイスの効いたエキゾチックな香りが食欲をそそり、見た目もカラフルで写真映えも抜群。価格は1人15〜20ポンド程度で、ロンドンのランチとしては標準的です。野菜中心のメニューも豊富なので、ヘルシー志向の方にも嬉しい選択肢。

いつもと違う味を体験したい日に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょう。
バラマーケットで人気のお土産
バラマーケットは、お土産選びにも最適な場所。日本では手に入りにくい本場の食材や伝統菓子が豊富にそろっています。ここでは、特に人気の高い4つのアイテムを厳選してご紹介しましょう。
受賞歴のある職人チーズ
バラマーケットの数ある名産品の中でも、特に注目したいのが受賞歴のある職人チーズです。「Neal's Yard Dairy」は、イギリス国内で数々のチーズコンテストで入賞している老舗。店内には熟成されたチェダーやスティルトンなど、選りすぐりのチーズがずらりと並びます。
試食もできるので、好みの味を選んでから購入できるのが嬉しいポイント。スタッフが熱意を持って各チーズの個性を教えてくれるので、選ぶ楽しみも倍増します。価格は100gあたり5〜10ポンド程度。真空パックにしてもらえば、日本まで持ち帰っても風味を保てますよ。チーズ好きには絶対に外せないお店です。
こだわりの英国産はちみつ
イギリスの自然が育んだ風味豊かなはちみつも、バラマーケットの人気お土産。「From Field and Flower」などの専門店では、英国各地で採取された個性豊かなはちみつが手に入ります。ヒースの花から採った濃厚なものや、ボダイジュの花の上品な香りのものなど、種類は実にさまざま。
試食用のスプーンが用意されているお店も多く、味の違いを比べながら選べるのも魅力です。瓶のデザインもおしゃれで、お土産として喜ばれること間違いなし。価格は1瓶8〜15ポンド程度と、品質を考えるとお手頃。普段使いにも特別な日のティータイムにも活躍する一品ですね。
イタリア産トリュフオイル
ちょっと贅沢なお土産を探している方には、イタリア産のトリュフオイルがおすすめ。バラマーケット内の「Tartufaia」では、本場イタリアから直輸入された高品質なトリュフ製品が揃っています。白トリュフと黒トリュフのオイル、トリュフ入りのはちみつなど、ラインナップも充実。
少量でも料理に深い香りと旨みを加えられるため、パスタやリゾットの仕上げに最適です。価格は小瓶で15〜25ポンド前後と、少しお高めですが、その価値は十分。日本ではなかなかお目にかかれない品質なので、料理好きの方への贈り物にもぴったりですよ。お土産で渡せば、きっと喜ばれるはず。
イギリス伝統菓子ファッジ
イギリス伝統のスイーツ「ファッジ」も、バラマーケットで買えるおすすめのお土産。ファッジとは、砂糖・バター・ミルクをじっくり煮詰めて作る、しっとり柔らかいキャラメル風のお菓子です。「WHIRIP」など専門店では、バニラ・チョコレート・ソルトキャラメルなど多彩なフレーバーが量り売りで楽しめます。
試食もできるため、好みの味を見つけやすいのが嬉しいところ。1袋5〜8ポンド程度で購入でき、可愛らしいパッケージは贈り物にも最適です。常温保存が可能で、日持ちもするのでお土産に持ち帰りやすいのもポイント。

イギリスの懐かしい甘さを、ぜひ家族や友人にもおすそ分けしてみてくださいね。
バラマーケット ロンドン周辺の観光スポット
バラマーケットのある南岸エリアには、ロンドンを代表する観光名所が集まっています。マーケットでの食べ歩きと合わせて、ぜひ立ち寄ってほしい3つのスポットを紹介します。
サザーク大聖堂を散策する
バラマーケットのすぐ隣にあるサザーク大聖堂は、ロンドン最古のゴシック建築のひとつ。1000年以上の歴史を持つ由緒ある教会で、観光客でも自由に内部を見学できます。荘厳なステンドグラスや精緻な石造りのアーチは、思わず見とれてしまう美しさ。
シェイクスピア兄弟の墓所があることでも知られ、文学ファンにも人気のスポットです。入場は基本無料で、希望すれば寄付も可能。マーケットでの食べ歩きの合間に立ち寄れば、心が穏やかになる時間を過ごせます。静寂と歴史を感じられる空間は、賑やかなマーケットとはまた違う魅力があり、訪れる価値は十分にあるでしょう。
ロンドンブリッジを観光する
バラマーケットから徒歩約5分の場所にあるのが、ロンドンブリッジ。「マザーグース」の童謡でも有名な、ロンドンを代表する歴史的な橋です。現在の橋は1973年に架け替えられたものですが、テムズ川を渡るその姿は今も変わらず多くの観光客を魅了しています。
橋の上からは、シティ・オブ・ロンドンの近代的なビル群と、対岸の歴史的な街並みの両方が一望可能。夕暮れ時には川面に映る街灯の光が幻想的で、写真撮影スポットとしても人気です。橋を渡れば、有名な観光地タワー・オブ・ロンドンへもアクセス可能。ロンドンの魅力を凝縮した景色を楽しめるはずですよ。
タワーブリッジまで足を延ばす
少し時間に余裕があれば、ロンドンの象徴ともいえるタワーブリッジまで足を延ばしてみては。バラマーケットから徒歩約20分、テムズ川沿いを散歩しながら向かうのもおすすめ。1894年に完成したこの橋は、二つの塔を持つネオゴシック様式の美しいデザインが特徴です。
船が通る際には橋が跳ね上がる「跳開橋」としても有名で、運が良ければその瞬間を目撃できることも。橋の上層部には展望通路があり、ガラス張りの床から真下のテムズ川を覗ける迫力満点の体験ができます。入場料は大人約13ポンド。

ロンドン旅行のハイライトとして、忘れられない景色を見られるかもしれません。
バラマーケット ロンドンで注意したいポイント
賑やかで楽しいバラマーケットですが、観光客が集まる場所だからこそ、気をつけたいポイントもあります。安全に楽しむために知っておきたい2つの注意点を、しっかり押さえておきましょう。
スリ対策を意識する
バラマーケットのような人気観光地では、スリのリスクが残念ながら存在します。特に混雑する週末や夕方の時間帯は、観光客を狙ったスリ被害が報告されることも。バッグはチャックの閉まるものを選び、貴重品は前に抱えるように持つのが基本の対策です。
リュックを背負う場合は、人混みの中では前向きに抱えるようにすると安心。財布やパスポートは、できるだけ複数の場所に分散して持つのが賢明です。スマホを撮影に夢中になっている隙を狙われるケースもあるため、周囲への注意も忘れずに。基本的な防犯意識を持っていれば、トラブルを未然に防げますよ。
トイレの場所を事前に確認する
バラマーケット内にはお手洗いの数が限られているため、事前の確認が大切。マーケット内には公衆トイレが設置されていますが、混雑時には行列ができることも珍しくありません。特に日曜日や土曜日のピーク時は、利用までに時間がかかる場合があるので注意したいところ。
マーケットの公式サイトには、館内マップでトイレの位置が掲載されているので、訪問前にチェックしておくと安心です。周辺のカフェやレストランを利用すれば、店内のトイレも使えるため、合わせて把握しておくと便利。ロンドン・ブリッジ駅構内にも公衆トイレがあるので、駅到着時に済ませておくのもひとつの手ですね。

備えあれば憂いなし、しっかり準備して楽しみましょう。
まとめ|バラマーケットでロンドンの食文化を満喫しよう
バラマーケットは、1000年以上の歴史を誇るロンドン最古の食のマーケット。ロンドン・ブリッジ駅から徒歩2〜3分とアクセスも良く、火曜日から土曜日のフルマーケット営業日が特におすすめです。
場内では、本格パエリアやきのこリゾット、ソルト・ビーフ・サンドイッチなど、世界各国の絶品グルメを堪能可能。スイーツ好きには、行列必至のアップル&クランブルやふわふわドーナツも見逃せません。
ゆっくり食事を楽しみたい方には、人気のパスタバー「Padella」やチーズ専門店「Heritage Cheese」がぴったり。お土産には、職人チーズ・英国産はちみつ・トリュフオイル・ファッジなどがおすすめです。混雑を避けるなら平日の午前中を狙い、スリ対策も忘れずに。

ロンドン旅行の際は、ぜひバラマーケットで本場の食文化を満喫してみてくださいね。

