
「化粧水だけでいいんじゃないの?」「乳液ってベタつきそう」と思っていませんか。実はメンズこそ乳液が必要で、使い方を間違えるとスキンケアの効果が半減してしまいます。
この記事では、メンズに乳液が必要な理由から化粧水との違い、肌悩み別の選び方まで丁寧に解説します。さらに、ドラッグストアで買えるコスパ重視の商品から、こだわり派向けのアイテムまでおすすめ15選を厳選して紹介します。

乾燥・ニキビ・テカリなど、自分の肌悩みに合った乳液がきっと見つかります。
メンズに乳液が必要な理由
化粧水だけでスキンケアを終わらせていませんか?実は男性の肌には、乳液が欠かせない理由が3つあります。それぞれ確認していきましょう。
化粧水だけでは肌の水分が逃げてしまう
化粧水で補った水分は、何もしないと空気中にどんどん蒸発してしまいます。水を含んだスポンジをそのまま放置すると乾いてしまうのと同じイメージです。
乳液に含まれる油分が肌の表面に薄い膜を作ることで、水分の蒸発を防ぐ役割を果たします。
化粧水と乳液はセットで使うことで、はじめて保湿ケアが完成します。
皮脂が多い男性肌こそ保湿バランスが崩れやすい
男性の肌は女性と比べて皮脂の分泌量が約2倍とも言われています。皮脂が多いと「乳液はいらない」と思いがちですが、それは誤解です。
皮脂が多い状態は、肌の内側が乾燥しているサインである場合が少なくありません。肌は乾燥を補おうと皮脂を過剰に分泌するため、テカリや毛穴の開きにつながります。
乳液で水分と油分のバランスを整えることが、テカリ対策にも効果的です。
髭剃りによる肌ダメージを和らげられる
毎朝の髭剃りは、肌にとって想像以上の負担をかけています。カミソリやシェーバーを肌に当てるたびに、表面の角質(肌を守るバリア層)が少しずつ削られているからです。
バリア機能が低下した肌は外部刺激を受けやすく、赤みやヒリつきの原因にもなります。
乳液に含まれる保湿成分が肌を保護し、髭剃り後のダメージ回復をサポートしてくれます。

毎日髭を剃る男性にとって、乳液は肌を守るための心強い存在です。
化粧水と乳液の違い
「化粧水と乳液って何が違うの?」と疑問に思う方も多いはずです。役割が異なるため、どちらか一方だけでは十分な保湿ケアになりません。それぞれの役割を整理しておきましょう。
化粧水は水分を補う役割を持つ
化粧水の主な役割は、洗顔で失われた水分を肌に補給することです。水分を多く含んだテクスチャーで、角質層(肌の一番外側の層)に素早く浸透します。
肌に水分が補われると、キメが整いやわらかな肌触りになります。ただし、水分は時間とともに蒸発するため、化粧水だけで保湿を完結させることはできません。
次のステップで乳液を重ねることが大切です。
乳液は油分で肌にフタをする役割を持つ
乳液は水分と油分を両方含んでいるのが特徴で、化粧水で補った水分を閉じ込める働きがあります。肌の表面に薄いベールを張るようなイメージで、外部の乾燥から肌を守ってくれます。
クリームと比べると油分が少なくさらっとした使い心地のため、べたつきが気になる男性でも取り入れやすいアイテムです。

化粧水で水分を入れて、乳液でフタをする。この2ステップが、正しい保湿ケアの基本です。
メンズ乳液の正しい使い方
乳液は使う順番やつけ方を間違えると、効果が半減してしまいます。正しい方法を知っておくことで、毎日のケアの効果が変わります。3つのポイントを押さえましょう。
化粧水のあとに乳液をつける順番が基本
スキンケアの正しい順番は、洗顔→化粧水→乳液です。化粧水で水分を補ってから乳液でフタをするのが基本の流れで、この順番を守ることで保湿効果が最大限に発揮されます。
逆に乳液を先につけると、油分の膜が邪魔をして化粧水の浸透が妨げられてしまいます。
美容液を使う場合は、化粧水と乳液の間に挟むのが一般的です。
| 順番 | アイテム | 役割 |
|---|---|---|
| 1 | 洗顔 | 汚れを落とす |
| 2 | 化粧水 | 水分を補給する |
| 3 | 美容液(任意) | 肌悩みをケアする |
| 4 | 乳液 | 水分を閉じ込める |
手のひらで温めてから顔全体に優しく伸ばす
乳液は適量を手のひらに出し、両手で軽く温めてから顔に乗せましょう。手の体温でなじませることで、肌への密着度が高まります。
つける際は、こすらず手のひら全体で包み込むようにやさしく押さえるのがコツです。
ゴシゴシとこすると摩擦が生じ、肌への刺激になります。顔の中心から外側へ向かって広げるように伸ばすと、全体にムラなくなじみます。
つけすぎに注意が必要な適切な量の目安
乳液は多ければ多いほど良いわけではありません。つけすぎるとベタつきや毛穴詰まりの原因になります。
一般的な目安は500円玉サイズ程度です。製品によって異なるため、パッケージに記載された使用量を参考にしてください。
乳液をつけたあとに肌がベタつくようなら量が多すぎるサインで、すぐに乾燥するようなら少なすぎる可能性があります。

自分の肌の状態を見ながら、量を調整していくのがおすすめです。
メンズ乳液の選び方
乳液は種類が多く、どれを選べばいいか迷いやすいアイテムです。大切なのは、自分の肌悩みや肌質に合ったものを選ぶこと。4つの基準で整理するので、自分に当てはまるものを確認してみてください。
乾燥肌には高保湿成分配合タイプが向いている
肌の乾燥が気になる人は、保湿成分が豊富に配合されたタイプを選びましょう。特に注目したい成分は次の3つです。
- ヒアルロン酸:水分を抱え込む力が高く、肌をふっくら保湿する
- セラミド:肌内部の水分を逃がさないバリア機能をサポートする
- コラーゲン:肌にうるおいとハリを与える
テクスチャーはしっとりタイプを選ぶと、乾燥による粉吹きや突っ張りを防ぎやすくなります。
脂性肌にはさっぱりテクスチャーのタイプが向いている
テカリやベタつきが気になる脂性肌の人には、さっぱりとした使い心地の乳液が向いています。「オイルフリー」や「ノンコメドジェニック(毛穴を詰まらせにくい処方)」と表記された商品がおすすめです。
水分補給はしっかりしながらも油分を抑えた処方になっているため、べたつきを感じにくくなります。
脂性肌だからといって乳液を避けるのではなく、肌質に合ったものを選んで保湿バランスを整えることが大切です。
ニキビ・肌荒れには医薬部外品が向いている
ニキビや肌荒れに悩んでいる人には、「医薬部外品」と表示された乳液を選ぶのが賢い選択です。医薬部外品とは、国が効果・効能を認めた有効成分を配合した製品のこと。一般の化粧品よりも、肌トラブルへの働きかけが期待できます。
ニキビケアに有効な成分としては、グリチルリチン酸2K(炎症を抑える)やサリチル酸(古い角質を除去する)などが代表的です。
また、アルコールフリーや無香料タイプを選ぶと、敏感になった肌への刺激を抑えられます。
40代以降のエイジングケアにはナイアシンアミド配合タイプが向いている
年齢とともに気になり始めるシワやシミには、ナイアシンアミド配合の乳液が効果的です。ナイアシンアミドはビタミンB3の一種で、シワの改善やメラニンの生成を抑えるシミ予防の両方に効果が認められた成分です。
医薬部外品として配合されている場合、その効果は国に承認されたものになります。30代後半から使い始めることで、エイジングサインの進行を予防する効果も期待できます。

将来の肌への先行投資として、早めのケアをはじめてみてはいかがでしょうか。
ドラッグストアで買えるメンズ乳液おすすめ5選
わざわざ通販を使わなくても、近くのドラッグストアで手軽に買えるメンズ乳液を5つ厳選しました。初めての乳液選びにもおすすめの商品ばかりです。
ニベアメン スキンコンディショナーバーム エクストラケア
メンズスキンケアの定番ブランド、ニベアメンから出ているしっとりタイプの乳液です。ヒアルロン酸とグリセリンをW配合しており、洗顔後の肌にうるおいをしっかり補給してくれます。
テクスチャーはやや濃厚ですが、肌なじみが良くベタつきが残りにくいのが特徴です。ドラッグストアで1,000円前後で購入でき、コストパフォーマンスも申し分ありません。
乾燥が気になる人や、髭剃り後のケアをしっかりしたい人に特に向いています。
ウーノ スキンバリアエマルジョン
資生堂のメンズブランド「ウーノ」が手がける、皮脂コントロールに特化した乳液です。肌のバリア機能(外部刺激から守る皮膚の防御力)をサポートする成分を配合しており、うるおいを与えながらテカリを抑えます。
さっぱりとした使い心地で、塗ったあとにベタつきを感じにくいのが魅力です。脂性肌やインナードライ(表面はテカるのに内側は乾燥している状態)に悩む人にぴったりの一本といえます。
ルシード 薬用トータルケア乳液
マンダムのブランド「ルシード」が販売する、医薬部外品の乳液です。有効成分のグリチルリチン酸2Kが配合されており、肌荒れ・ニキビ予防の効果が期待できます。
40代以上の大人肌を想定して設計されていますが、20〜30代の肌荒れが気になる人にも使いやすい処方です。ドラッグストアで手軽に入手でき、保湿しながら肌トラブルもケアしたい人に向いています。
毎日続けやすい価格帯も、選ばれる理由のひとつです。
ナチュリエ ハトムギ浸透乳液
「ハトムギエキス」を主成分とした、シンプルな処方が人気の乳液です。ハトムギエキスには肌のキメを整える働きがあり、さっぱりとした使い心地で肌にすっとなじみます。
無香料・無着色・アルコールフリーと余計なものを省いた設計のため、肌が敏感な人でも使いやすいのが特長です。
容量300mlで価格は500円前後と、コスパの面でも群を抜いています。
NULL 薬用フェイスミルク
ヘパリン類似物質(医薬品にも使われる高保湿成分)を配合した、医薬部外品の乳液です。ヘパリン類似物質は皮膚科でも処方されるほど保湿力が高く、乾燥肌や敏感肌にも対応できます。
グリチルリチン酸2Kも同時配合されているため、保湿とニキビ・肌荒れ予防を一本で叶えられます。テクスチャーはさらっとしており、べたつかずに使えるのも続けやすいポイントです。

高機能なのにドラッグストアで購入できる、コスパの高さが光る一本。
コスパ重視のメンズにおすすめの市販乳液5選
「できるだけ費用を抑えてスキンケアを始めたい」という人のために、コストパフォーマンスに優れた市販乳液を5つ選びました。安くても保湿力はしっかりしている商品ばかりです。
無印良品 乳液・敏感肌用
シンプルなスキンケアを求める人に長年支持されている、無印良品の定番乳液です。アルコールフリー・無香料・無着色と添加物を最小限に抑えた処方で、肌への刺激が少ないのが特徴です。
さっぱりタイプとしっとりタイプの2種類があり、自分の肌質に合わせて選べます。価格は200mlで約400円前後と非常にリーズナブルで、毎日惜しみなく使えます。
初めて乳液を買う人が「失敗しにくい一本」として選びやすい商品です。
オキシー ミルキーローション
ロート製薬の「OXY(オキシー)」ブランドが展開する、脂性肌向けに作られた乳液です。化粧水のようにさらっとした水っぽいテクスチャーが特徴で、べたつきをほとんど感じずに使えます。
うるおいを補給しながら皮脂バランスを整える処方になっており、テカリが気になる人に特に向いています。ドラッグストアで約700円前後で購入でき、手軽に試せる価格帯も魅力のひとつです。
「乳液はベタつくから苦手」と感じていた人にこそ使ってほしい一本といえます。
肌ラボ 極潤 薬用ハリ乳液
ロート製薬の「肌ラボ」シリーズから出ている、ハリケアに特化した医薬部外品乳液です。ヒアルロン酸を4種類配合しており、角質層の奥までうるおいを届けます。
有効成分としてナイアシンアミドも配合されているため、シワ改善効果も期待できます。ドラッグストアで約800円前後と手が届きやすい価格でありながら、デパコス並みの成分設計です。
30代以降のエイジングが気になり始めた人が、コスパよく始めるのにぴったりな選択肢です。
メンズケシミン乳液
小林製薬が展開する、メンズ向けのシミ・くすみケアに特化した乳液です。有効成分としてビタミンC誘導体(VC-PMG)を配合しており、メラニンの生成を抑えてシミを防ぐ効果が認められています。
さっぱりとしたテクスチャーで肌にすっとなじみ、塗ったあとの不快感がありません。価格は100mlで約800円前後と手頃で、ドラッグストアで気軽に購入できます。
シミやくすみが気になり始めた人が、コストをかけずにケアをスタートできる一本です。
NILE ディープエマルジョン乳液
メンズスキンケアブランド「NILE(ナイル)」の乳液で、セラミドとアロエベラエキスをW配合したしっとりタイプです。セラミドは肌内部の水分を逃がさないバリア機能を補う成分で、乾燥しやすい季節や乾燥肌の人に特に頼れます。
150mlで約1,000円前後という価格は、1mlあたりのコストで考えると非常にリーズナブルです。さっぱりタイプとしっとりタイプから選べるため、肌質に合わせやすいのも嬉しいポイント。

乾燥とコスパを両立したい人に、ぜひ試してほしい一本です。
こだわり派メンズにおすすめの乳液5選
「せっかくケアするなら品質にこだわりたい」という人のために、成分・使い心地・ブランド力に優れた乳液を5つ厳選しました。価格よりも効果を重視する人に向いています。
バルクオム THE LOTION
メンズスキンケア専門ブランド「BULK HOMME(バルクオム)」のフラッグシップ乳液です。男性の肌を研究して開発されており、さっぱりとした使い心地でありながら保湿力が高いのが特徴です。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分をバランスよく配合しており、化粧水との相性も抜群です。シンプルなボトルデザインも、スキンケアに本気で向き合う大人の男性に支持される理由のひとつ。
洗練されたスキンケア体験を求める人に、ぜひ手に取ってほしい一本です。
アスタリフト メン モイストエマルジョン
富士フイルムが長年研究してきたコラーゲン技術を活用した、メンズ向けエイジングケア乳液です。ナノ化コラーゲン(微細化することで肌へのなじみやすさを高めた成分)が角質層に素早く浸透し、ハリとうるおいを補います。
さらにアスタキサンチン(強い抗酸化作用を持つ成分)も配合されており、エイジングサインへの総合的なアプローチが期待できます。
30〜40代で本格的なエイジングケアを検討している人に特におすすめしたい乳液です。
SHISEIDO MEN モイスチャライザー EG
資生堂のメンズラインが手がける、世界的な信頼を持つ保湿乳液です。肌なじみの良いさっぱりとしたテクスチャーで、塗布後もベタつかず快適に使えます。
うるおいを長時間キープする処方で、朝のケアに使うと日中の乾燥を防ぎやすくなります。資生堂の皮膚科学研究に基づいて開発されているため、成分の信頼性を重視する人にも安心して使えます。
ブランドの品質にこだわりたい人が、長く愛用できる定番の一本といえるでしょう。
オルビスミスター モイスチャー
オルビスのメンズライン「ORBIS Mr.(オルビスミスター)」から展開する、テカリと乾燥を同時にケアする乳液です。独自の「うるおいコネクト設計」により、水分と油分のバランスを整えながら肌のべたつきを抑えます。
無香料・無着色・アルコールフリー・弱酸性と肌への配慮が徹底されており、敏感肌の人でも使いやすい処方です。化粧水・乳液・クリームとラインで揃えることで、より高い相乗効果が期待できます。
スキンケアをきちんとそろえたい人に向いている、信頼感のある一本です。
キュレル 潤浸保湿 乳液
花王の「キュレル」は、皮膚科学を専門とする研究者たちが開発した敏感肌向けブランドです。セラミドの働きを補う「セラミド機能成分」を配合しており、バリア機能が低下した肌を内側からサポートします。
無香料・無着色・アルコールフリーで低刺激設計のため、肌トラブルを繰り返す人や、初めて乳液を使う人でも安心して使えます。しっとりとしたテクスチャーで肌へのなじみがよく、塗ったあとに肌が落ち着く感覚が得られます。

敏感肌でも妥協なくこだわりたい人に、自信を持っておすすめできる乳液です。
乳液だけでなくオールインワンという選択肢もある
乳液以外にも、スキンケアを手軽に済ませられるオールインワンという方法があります。自分のライフスタイルに合った選択肢を知っておくと、ケアを続けやすくなります。
時短重視のメンズにはオールインワンが向いている
オールインワンとは、化粧水・乳液・美容液などの役割を1本にまとめたスキンケアアイテムのことです。洗顔後にこれ1本つけるだけでケアが完了するため、忙しい朝でも時間をかけずに肌を整えられます。
「化粧水と乳液を別々に用意するのが面倒」と感じる人や、スキンケアを始めたばかりで何から揃えればいいかわからない人に特に向いています。
まずはオールインワンからスキンケアの習慣をつけるのも、賢いスタートの仕方です。
乳液との使い分けで自分に合ったスタイルを選べる
乳液とオールインワン、どちらが優れているということはありません。それぞれに向いている使い方があります。
| 乳液(化粧水とセット) | オールインワン | |
|---|---|---|
| 向いている人 | 肌悩みが明確な人・こだわりたい人 | 時短重視・初心者・旅行中 |
| 保湿力 | 高い(ステップを分けられる) | 中程度 |
| 手間 | やや多い | 少ない |
| コスト | アイテム数による | 1本で済む |
肌の乾燥がひどい人や、ニキビ・エイジングケアなど特定の悩みに対処したい人は、乳液を軸にしたステップケアが向いています。一方、まずは習慣づけを優先したい人にはオールインワンが現実的な選択肢です。

自分のライフスタイルと肌の状態を照らし合わせて、無理なく続けられる方法を選んでください。
メンズ乳液に関するよくある疑問
乳液を使い始めようとしたときに感じやすい疑問をまとめました。「自分の場合はどうすればいいの?」と思ったときの参考にしてください。
脂性肌でも乳液は使うべきか
脂性肌の人でも、乳液は使ったほうが良いです。肌がテカっていると「油分は足りている」と思いがちですが、実は肌の内側が乾燥しているために皮脂が過剰に分泌されているケースが多くあります。
乳液で水分と油分のバランスを補うことで、皮脂の過剰分泌が落ち着き、テカリが改善に向かうことがあります。
脂性肌の人はさっぱりテクスチャーやオイルフリーの乳液を選ぶと、べたつきを感じずに続けやすいでしょう。
乳液だけのケアでも十分か
乳液は油分を含んでいるため、化粧水なしで単独使用すると肌の水分量が不十分になりやすいです。
乳液だけでは肌に補給できる水分が限られるため、洗顔後の乾燥した肌には物足りないことがあります。ただし、化粧水と乳液が一体になったオールインワンタイプや、先行乳液(化粧水の前に使う導入タイプ)であれば、単独でのケアが可能な場合もあります。
基本は化粧水→乳液の順番で使うことで、保湿効果が最大限に引き出されます。
朝と夜どちらのケアに使うべきか
乳液は朝と夜、どちらにも使えるアイテムです。それぞれの目的が異なります。
- 朝のケア:日中の乾燥や外部刺激から肌を守るバリアを作る。日焼け止めの前につけると肌を整えられる
- 夜のケア:睡眠中に肌の修復を助ける。保湿成分をしっかり閉じ込めて翌朝の肌コンディションを整える
脂性肌の人は朝のベタつきが気になる場合、夜だけ使うスタイルから始めてみるのも一つの方法です。
乳液とクリームのどちらを選ぶべきか
乳液とクリームの最大の違いは、油分の量です。乳液は水分と油分を両方含みながらもさらっとした使い心地で、クリームは油分が多くこってりとした重めのテクスチャーになります。
| 乳液 | クリーム | |
|---|---|---|
| テクスチャー | さらっと軽い | こってり重め |
| 向いている肌質 | 普通肌・脂性肌・混合肌 | 乾燥肌・敏感肌 |
| 使うタイミング | 朝・夜どちらでも | 夜や乾燥が強い時期に |
初めてスキンケアを始めるメンズには、使い心地が軽くべたつきにくい乳液から試すのがおすすめです。

極度の乾燥が気になる人は、乳液のあとにクリームを重ねるとより高い保湿効果が得られます。
まとめ|メンズも乳液で肌悩みを根本からケアしよう
男性の肌にも乳液は必要です。化粧水で補った水分を逃がさないために、乳液で油分のフタをするのが正しい保湿の流れです。
皮脂が多い脂性肌でも、乳液を使うことでテカリや乾燥のバランスが整います。
乳液を選ぶときは、肌悩みに合った成分を確認しましょう。乾燥肌にはヒアルロン酸やセラミド配合、ニキビ肌には医薬部外品、エイジングが気になる人にはナイアシンアミド配合がおすすめです。
まずはドラッグストアで手軽に買えるものから試してみてください。
スキンケアは続けることが何より大切です。乳液が面倒に感じる人は、オールインワンという選択肢もあります。

自分のライフスタイルに合った方法で、無理なくケアを習慣にしていきましょう。

