
チェンマイ サタデーマーケットに行きたいけれど、「場所はどこ?」「何時から始まるの?」「サンデーマーケットとどう違うの?」と疑問を抱えていませんか。
チェンマイ サタデーマーケットは、銀細工の職人街として知られるウアライ通りで毎週土曜日の夜に開催される、ローカル色豊かなナイトマーケットです。北部タイならではのグルメや手工芸品が集まり、チェンマイ旅行をより充実させてくれるスポットといえます。
この記事では、開催場所・営業時間・アクセス方法といった基本情報から、絶対食べたいグルメ、お土産の選び方、混雑を避ける回り方、サンデーマーケットとの違いまで、旅行前に知っておきたい情報をまとめて解説しています。

チェンマイ サタデーマーケットの基本情報
まずは場所・時間・アクセスの3つを押さえておきましょう。この基本情報を事前に確認しておくだけで、当日の動きがぐっとスムーズになりますよ。
開催場所(ウアライ通り)
チェンマイ サタデーマーケットは、旧市街の南側に位置する「ウアライ通り(Wua Lai Road)」で開催されます。毎週土曜日の夜になると、この通りが歩行者天国に早変わりします。
南北約1kmにわたって屋台や露店がぎっしりと並ぶ、活気あふれるナイトマーケットです。
旧市街の城壁から南へ徒歩5〜10分ほどの距離にあり、観光の拠点となるエリアからもアクセスしやすい立地といえます。
通り沿いにはシルバーアクセサリーを扱う工房が多く、この地域はもともとチェンマイの銀細工職人の街として知られています。
マーケットの目印となるのが「チェンマイ門(Chiang Mai Gate)」です。この門を南に出たあたりからマーケットが始まるので、迷ったときのランドマークとして覚えておくと安心ですよ。
営業時間
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 開催日 | 毎週土曜日のみ |
| 営業時間 | 17:00頃〜23:00頃 |
| 混雑ピーク | 19:00〜21:00 |
営業時間は17時ごろからスタートし、23時ごろには片付けが始まります。明るいうちに訪れると比較的ゆったり見て回れますよ。
混雑のピークは19時〜21時ごろで、人気の屋台には長い行列ができることもあります。ゆっくり食べ歩きを楽しみたい方は、17〜18時台の早い時間帯を狙うのがおすすめです。
終盤の22時以降は、屋台の撤収が始まる場所も出てきます。お目当てのグルメやお土産がある場合は、早めに訪れておくと確実でしょう。
アクセス方法
サタデーマーケットへのアクセスは、主に3つの方法があります。
| 移動手段 | 目安料金 | 所要時間 |
|---|---|---|
| ソンテウ(乗合トラック) | 30〜50バーツ | 旧市街から約10分 |
| グラブ(配車アプリ) | 50〜100バーツ | 旧市街から約10分 |
| 徒歩 | 無料 | 旧市街南門から約10分 |
旧市街に滞在中であれば、チェンマイ門から南へ歩くだけでアクセスできます。距離は800mほどで、夕涼みがてら歩いて向かうのも気持ちいい選択肢です。
タクシーアプリの「Grab(グラブ)」を使えば、料金が事前にわかるので初めての方でも安心して利用できますよ。ソンテウは赤いトラックの乗合バスで、行き先を伝えてから乗るローカルな交通手段です。

チェンマイ サタデーマーケットのグルメ
サタデーマーケットの魅力は、買い物だけではありません。北部タイのローカルフードを気軽に食べ歩きできるのも、大きな楽しみのひとつです。
絶対食べたいローカルフード
チェンマイのサタデーマーケットでは、タイ北部ならではのグルメに出会えます。バンコクとは異なる食文化が根付いており、ここでしか味わいにくい料理も多いのが特徴です。
特に注目したいのが以下の3品です。
| メニュー | 特徴 |
|---|---|
| カオソーイ | ココナッツミルクベースのカレーラーメン。北部タイを代表する麺料理 |
| サイウア | ハーブが効いたチェンマイ風ソーセージ。焼きたてを1本から購入できる |
| カオニャオ・マムアン | もち米とマンゴーのスイーツ。甘さ控えめでさっぱり食べやすい |
どの屋台も1品20〜50バーツ(約80〜200円)程度で購入できるので、いろいろつまみながら歩けるのが嬉しいところです。
食べ歩きしながら気に入った料理を何度でも楽しめる、それがサタデーマーケットのグルメの醍醐味です。
フードセンターの使い方
マーケット会場のそばには、屋根付きの「フードセンター」と呼ばれる屋台村があります。雨の日や暑い日でも座ってゆっくり食事できる、ありがたいスペースです。
利用方法はシンプルで、気になる屋台で料理を注文し、近くのテーブルに座って食べるだけです。チケット制ではなく、各屋台で直接現金払いするスタイルが一般的です。
ただし席の確保が難しいほど混雑する時間帯もあります。食事をする際は空席を確認してから注文する方がよいでしょう。
混雑を避けたい場合は、17〜18時台のまだ人が少ない時間に立ち寄るのがベター。

チェンマイ サタデーマーケットのお土産・雑貨
サタデーマーケットは、チェンマイならではの手工芸品が集まるお土産の宝庫です。何を買うか迷いがちな方も、選び方のコツを知っておくと失敗しにくくなりますよ。
銀細工・ハンドメイド工芸品
サタデーマーケットが開催されるウアライ通りは、昔から銀細工の職人が集まる街として知られています。マーケット中に工房が点在しており、職人が手作業で仕上げた銀製品を直接購入できるのが大きな魅力です。
代表的な商品は以下のとおりです。
| カテゴリ | 商品例 |
|---|---|
| 銀細工 | リング・ブレスレット・ピアス・置物 |
| 布製品 | 刺繍入りポーチ・民族柄のバッグ |
| 木工品 | 象の置物・フォトフレーム |
| アロマ雑貨 | ハーブ入り石けん・精油ブレンド |
いずれも大量生産品とは異なる、手仕事ならではの温かみが感じられます。同じデザインでも一点ずつ微妙に違うのが、ハンドメイド品の面白さといえるでしょう。
銀細工はバンコクの市場より品質が高く、値段も比較的リーズナブル。チェンマイ旅行のお土産として、特におすすめの一品です。
おすすめのお土産の選び方
マーケットには数百もの屋台が並ぶため、何を買えばいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。事前にざっくりと「誰に何を買うか」を決めておくと、スムーズに選べます。
選び方のポイントをまとめました。
- 自分用:使い勝手のよい小さな銀アクセサリーや、ハーブ石けんが人気
- 友人・家族へ:個包装のドライフルーツやタイティーの茶葉は荷物にならず喜ばれやすい
- 会社へのばらまき用:10〜20バーツ程度の小袋スナックや個包装のお菓子が便利
品質を見極めるコツは、複数の屋台を見比べることです。同じような商品でも価格や仕上がりに差があるので、最初から即決せず、一度マーケット全体をざっと見て回るのが賢い方法です。

チェンマイ サタデーマーケットの賢い回り方
マーケットを120%楽しむには、時間帯とルートの2つを意識するだけで大きく変わります。混雑に巻き込まれる前に、事前にイメージしておきましょう。
混雑を避けるおすすめ時間帯
サタデーマーケットは、時間帯によって混雑の度合いが大きく異なります。ピーク時間帯を知っておくだけで、快適さがぐっと変わりますよ。
| 時間帯 | 混雑度 | おすすめの行動 |
|---|---|---|
| 17:00〜18:00 | 少ない | ゆっくり全体を把握しながら下見 |
| 18:00〜19:00 | やや多い | 気になる屋台でショッピング |
| 19:00〜21:00 | 非常に多い | 混雑ピーク。食べ歩きは行列覚悟 |
| 21:00〜23:00 | やや落ち着く | 撤収が始まる屋台もあるので注意 |
初めての方には、17時台に入場して全体を把握してから買い物を始めるスタイルがおすすめです。明るい時間帯は視界も広く、商品の色や質感も確認しやすいメリットがあります。
ゆっくり見て回りたい方は、夕方の早い時間を狙うのが正解です。
効率よく楽しむルート
マーケットは南北約1kmにわたって続くため、端から端まで歩くと思いのほか時間がかかります。闇雲に歩き回るより、大まかなルートを決めておくほうが疲れにくいです。
おすすめの回り方は次のとおりです。
- チェンマイ門側(北)から入場し、全体をざっくり下見
- ウアライ通り中間エリアで銀細工・雑貨をじっくりショッピング
- ワット・シースパンに立ち寄り、寺院見学(無料)
- フードセンターで夕食を取りながら一休み
- チェンマイ門側に戻りながら、気になった屋台で追加購入
全体を回るのに必要な時間は、ゆっくり歩いて2〜3時間ほどです。混雑ピークを避けて17時に入場すれば、20時前後には余裕を持って終われます。

チェンマイ サタデーマーケットで役立つ実用情報
現地での「いくら払えばいい?」「カードは使える?」といった疑問を事前に解消しておきましょう。知っているだけで、当日の安心感がまるで違います。
値段の相場と値切り交渉のコツ
サタデーマーケットは基本的に値段が表示されていない屋台も多く、価格交渉(値切り)が文化として根づいています。ただし、何でも値切ればいいというわけではありません。
相場の目安は以下のとおりです。
| 商品カテゴリ | 相場の目安 |
|---|---|
| 食べ物・飲み物 | 20〜100バーツ |
| 小物・アクセサリー | 50〜300バーツ |
| 銀細工(ピアス・リング) | 200〜800バーツ |
| 布製バッグ・ポーチ | 100〜500バーツ |
値切り交渉のコツは、最初に提示された価格の7〜8割を目安に交渉することです。「Can you do better?」や「少し安くなりますか?」と笑顔で聞くだけで応じてもらえることも多いです。
食べ物の屋台や小額商品での値切りは失礼にあたる場合もあります。金額の大きい工芸品や雑貨に絞って交渉するのが、現地のマナーとして無難でしょう。
支払い方法と持っていくと便利なもの
サタデーマーケットの屋台は、基本的に現金(タイバーツ)のみの対応です。クレジットカードやQRコード決済が使えるお店はほとんどないため、事前に両替を済ませてから訪れることをおすすめします。
持っていくと役立つものをリストアップしました。
- 現金(バーツ):20・50・100バーツ紙幣を多めに用意しておくとおつりのやり取りがスムーズ
- エコバッグ:購入品が増えても手持ちの袋では足りなくなることがある
- 飲み物:屋台でも買えるが、混雑時に購入しにくい場合もあるため持参が安心
- 虫除けスプレー:夜の屋外イベントのため蚊が多い時期もある
- 動きやすいサンダルや靴:石畳や人混みの中を長時間歩くため、ヒールは避けたい
両替はチェンマイ市内の銀行や両替所で行えますが、空港よりも市内のほうがレートが良い傾向があります。

サタデーマーケットと一緒に訪れたい周辺スポット
マーケットの周辺には、一緒に立ち寄りたいスポットがいくつかあります。観光と買い物をセットで楽しめるのが、このエリアならではの魅力です。
ワット・シースパン(銀細工の寺院)
サタデーマーケットの会場内にある「ワット・シースパン」は、全体が銀色に輝く珍しい仏教寺院です。本堂の壁や柱まで銀細工で覆われており、その繊細な装飾は思わず足を止めてしまうほどの美しさです。
参拝は無料でできますが、女性は本堂内への立ち入りができないというルールがあります。外観や境内の装飾を眺めるだけでも十分に見ごたえがあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
マーケットの喧騒から少し離れた静かな空間で、チェンマイの文化に触れられる貴重な場所といえます。銀細工の街・ウアライ通りを象徴するスポットとして、地元の人々にも大切にされている寺院です。
チェンマイ門周辺の見どころ
マーケットの北端に位置する「チェンマイ門(Chiang Mai Gate)」は、旧市街を囲む城壁に設けられた歴史ある南門です。マーケットのスタート地点にもなっており、ここを起点に散策を始めると全体の流れをつかみやすいでしょう。
チェンマイ門のすぐそばには、地元の人たちが日常的に利用するローカル市場も立ち並んでいます。観光客向けのマーケットとは雰囲気が異なり、生活感あふれるリアルなチェンマイを垣間見られる場所です。
早めにマーケット入りした場合は、まずこのエリアをぐるっと歩いてみるのがおすすめです。

チェンマイ サタデーマーケットとサンデーマーケットの違い
チェンマイに来たなら両方行きたい、でも違いがわからない、という方も多いのではないでしょうか。2つのマーケットを正しく理解しておくと、旅の計画が立てやすくなります。
規模・雰囲気の比較
チェンマイには「サタデーマーケット(ウアライ通り)」と「サンデーマーケット(ターペー通り)」という2つの週末マーケットがあります。どちらも人気ですが、規模や雰囲気はかなり異なります。
| 項目 | サタデーマーケット | サンデーマーケット |
|---|---|---|
| 開催場所 | ウアライ通り(旧市街南) | ターペー通り(旧市街東) |
| 規模 | やや小さめ | 大規模 |
| 雰囲気 | ローカル色が強い | 観光客向けが多い |
| 特徴 | 銀細工・北部工芸品が充実 | 雑貨・アパレルが豊富 |
| 混雑度 | 混雑するが歩きやすい | 非常に混雑する |
サンデーマーケットのほうが規模が大きく、屋台の数も多いです。一方サタデーマーケットは、銀細工など地域性の高い商品が揃い、よりローカルな空気感を楽しめます。
初めての人にはどちらがおすすめか
初めてチェンマイを訪れる方には、2つのマーケットそれぞれに異なる魅力があるため、どちらか一方に絞るのは少し惜しいところです。ただし旅程の都合で1つしか行けない場合は、目的別に選ぶと後悔しにくいでしょう。
- とにかく規模が大きくて賑やかなほうがいい → サンデーマーケット
- 銀細工や工芸品をじっくり見たい → サタデーマーケット
- ローカルな雰囲気を味わいたい → サタデーマーケット
- お土産の選択肢を幅広く見たい → サンデーマーケット
両方訪れる場合は、土曜にサタデー、日曜にサンデーと連日楽しむプランがおすすめです。それぞれの個性が際立っており、続けて行っても飽きることはありません。

まとめ|チェンマイ サタデーマーケットを120%楽しもう
チェンマイ サタデーマーケットは、毎週土曜日の17時ごろから23時ごろまで、ウアライ通りで開催されるナイトマーケットです。銀細工の職人が集まる街ならではの工芸品や、北部タイのローカルグルメを気軽に楽しめる、チェンマイ旅行の定番スポットといえます。
混雑を避けるなら、17〜18時台の早い時間帯に訪れるのがおすすめです。明るいうちに全体を下見してから、気になるお店をじっくり回るルートが最も効率的でしょう。
支払いは現金のみが基本のため、市内で事前に両替を済ませておくことも忘れずに。
サンデーマーケットと迷っている方は、銀細工やローカル色を重視するならサタデー、規模や品揃えを重視するならサンデーを選ぶと後悔しにくいです。日程が合えば、土曜と日曜で両方楽しむのがベストな選択です。


